オリジナルデザインの水を作成する時の完成納期の目安について
オリジナルペットボトルを制作するときにどういった工程があり、どのように動けばいいかも想像しにくいかと思います。今回はデザインの入稿から納期の流れをわかりやすく5つのステップで解説します。
入稿~デザイン印刷・納期までの流れ
オリジナルペットボトルメーカーや印刷会社など「契約」を結んだ後、いくつかの段階があります。ペットボトルの絞り込み、出揃ったデザインプランの比較検討、と各ステップを踏んで製造に入っていきます。
STEP1.ペットボトル容器を決めよう
オリジナルペットボトル容器の形を決めていきます。
弊社では9つのボトルを選ぶことができますので、思い描いているデザインや文字の大きさと合わせながら形を決めていきましょう。形によってはロットがありますのでご注意ください。
STEP2.ラベルデザインを決めよう
いよいよラベルデザイン開始です。オリジナルペットボトルのイメージが大きくここで決まります。
デザインについてはお客様ご自身、または弊社にて作成しますが、あとあと後悔することのないように、デザインはくれぐれも慎重にチェックしてください。
特にプリンターに印刷した見本と納品物とでは光沢や色の出方が異なる場合があります。お打ち合わせの担当者にしっかり確認してください。
ラベルデザインが決定(校了)すると、お打ち合わせは完了です。
ここから先は製造に入っていきます。
STEP3.ラベル印刷
完成したデザインデータは印刷会社に納品されます。
印刷方法はデジタル印刷のため、版の作成は必要なく。フルカラーでの対応が可能となります。
STEP4.製造
印刷されたラベルは、弊社南阿蘇工場へ届けられ製造に入っていきます。
ペットボトルへのラベル貼り、ミネラルウォーター充填、品質チェック等はこちらで行われていきます。
STEP5.納品
製品となった商品は工場よりお客様の元へ届けられます。
制作期間について
オリジナルペットボトル制作をスタートして完成までは、スムーズに進めて約6週間※くらいかかることが多いです。一番時間がかかるのが印刷です。例えば紙ラベルの場合は印刷データを印刷会社に納品後、混雑時期でない場合でも通常約3~4週間かかります(シュリンクラベルは1ヵ月)。
デザインに徹底的にこだわって打ち合わせ回数が増える方もおられるため、期間は個人差が大きいのでご注意ください。
※あくまでも目安です。印刷会社や弊社工場の混雑時期によっては異なる場合がございます。詳しくはお打ち合わせする担当者に確認をお願いしております。
※期間内に色校正は含みません。
色校正フィルムを発送いたします
「色校正」とは色の確認や作りこみを行う工程です。
印刷物をイメージした色に合わせる作業は非常にシビアな作業ですので、お客様の「色」への要望にできる限り応えられるよう色校正を行うことを承っております。色校正をご希望のお客様はラベルデザイン校了後、ラベル印刷の前に色校正を行います。
※色校正は別途費用がかかります。
納品後もご安心ください
ラベルの不具合はないか、ペットボトルの凹みはないか、万が一の製品に関するトラブルを解決したり、疑問を解消したりするために問い合わせの窓口を設けています。製品購入後も快適な利用をサポートさせていただきます。詳しくはお打ち合わせ時の担当者に確認ください。
今回はデザインの入稿から納品の流れについて触れてみました。
皆様がオリジナルペットボトルを活用する際のアドバイスになればと思います。
会社でのイベントや展示会、販促から来客用のウェルカムドリンクとして。ノベルティ、学校の記念品やお店のグッズ販売用としてもご利用されています。
オリジナルペットボトルをご検討されている場合はお気軽にお尋ねください。お見積りのご依頼も承っております。
ペットボトル容量も500mlからございますが、カラーやサイズ、形状、キャップなど種類も豊富ですので、選択条件によって料金が異なります(ペットボトルによっては本数指定がございます)。
まずはご自身が理想とするものを紙に書きだしてからお打ち合わせを行うとよりスムーズで、こちらからもご提案が広がっていくと思います。
価格についてはこちらに詳しく書いてありますので参考にされてください。
oem発注の流れについては詳しく書いてありますので参考にされてください。
最近のお茶出しについてまとめてみました。